地方競馬に興味がある方へ
地方競馬で働いてみたい。地方競馬というのはどのような感じ?!
とにかく興味があるけど、何も知らない。そんな方は是非ご覧下さい。
【求める人材】
「聞く」「伝える」「つなぐ」「つくる」ことができる力を有し、育む職員に。
NARの業務は幅が広く、業務でやりとりする相手も多岐にわたります。例えば、監督官庁たる農林水産省やJRA、地方競馬主催者、その他の競馬関係団体の職員など、組織と組織のコミュニケーションが求められる相手もいれば、馬主や調教師、騎手、厩務員といった競馬の現場で働く個人と向き合う機会も数多くあります。また、都道府県庁の畜産主管部署の職員やその他の畜産関係団体の方、報道機関の方、競馬または畜産に関して造詣の深い学識経験者、競馬ファンなど、知識の種類も深さも異なる多種多様な方々と関わりながら業務を遂行していくこともあるのです。
だからこそ、NARの職員には「他人の意見を十分に聞いて理解する能力」「自分自身の意見や考え方をしっかり持って、誠実にわかりやすく相手に説明できる能力」「課題の一つひとつについて異なる立場、異なる意見の人々の間を辛抱強く調整整理してとりまとめ、理解を得る能力」などの力が求められます。また、地方競馬の振興につながるような斬新なアイデアを生み出し、挑戦することが必要な場面もあり、「前例や既存のルールにとらわれない豊かな発想力」も役立てられる組織です。
とはいえ、最初からこうした力をすべて備えている必要はありません。まずは、地方競馬を支え、盛り上げるため、あらゆる声を聞き、様々な関係者との間に立つという使命や、その業務内容に興味があれば大丈夫です。競馬や馬の知識の有無も問いませんし、出身学部や性別がハンデになることもありません。NARに入会後、幅広い業務の経験を通して「聞く」「伝える」「つなぐ」「つくる」力を育んでください。そして、地方競馬を今以上に魅力的なものにするために一緒に挑戦を続けましょう。
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